20年前の自作CD、親の思い出が子どもとつながる時間

暮らし

こんにちは。

中学生の末っ子が、よく音楽を聴くようになりました。
今流行りの曲や、昔流行った曲のアーティストに加えて、また新たなジャンルにも興味を持ち始めているようで‥♪

 

音楽に目覚めた末っ子と懐かしいCD

偶然にも、子どもが今聴いているアーティストから、20年前に私たち夫婦がゲームセンターで歌って録音し、CDを作成した曲を思い出しました。

久しぶりにその自作CDを引っ張り出してみると、「あぁ、こんなことやったな〜」と恥ずかしいやら懐かしいやらで、子供に見せたら「すごー!こんなのあったのー?!笑」と盛り上がりました。

まだ子供には聴かせていませんが、親の世代の思い出と音楽が、なんとなく子供世代にもつながっている気がして、不思議でちょっと嬉しい瞬間でした。

ゲームセンターの『レコスタ』

当時、よく遊んでいたゲームセンターには『レコスタ』というカラオケBOXのようなものが設置されていて、好きなアーティストの曲を自分で歌いCDが作れるという機械がありました。
使ったことある方いますか?

  • 自分の歌をその場で録音してCDにできる
  • ジャケットも作成可能(プリクラみたいに撮れる)
  • 8㎜CDが作れる

今は見かけませんが、まだあるんでしょうか‥?
私は、当時ノリで3枚ほど作成しました(笑)
今聴くには勇気がいりますが、いい思い出です。

家族で楽しむカラオケ

うちの家族は、上手い下手関係なく、みんな歌うことが大好き。
なので、5人全員集まる時はよくカラオケへ行きます。
音楽は単なる趣味だけでなく、家族のコミュニケーションツールでもあります。

今は20代の世代も、私たちの若かった頃に流行った曲を歌ったりするので、一緒に歌ったりできるのは嬉しいです。

音楽と記憶の不思議な関係

ちょっと専門的なお話をすると、音楽はただ耳で楽しむだけじゃなく、記憶や感情をつかさどる「海馬」や「扁桃体」といった脳の深い部分にしっかり届いているそうです。
だからこそ、音楽は新しい記憶を作る手助けをしたり、昔の思い出をふっと呼び起こしたりする力があると言います。

さらに驚きなのは、アルツハイマーなどの認知症が進んだ方でも「音楽の記憶」は長く残ること。
歌やメロディをきっかけに、忘れていた記憶や感情がよみがえることがあるんだとか。

家族で聴いた音楽や自分の青春時代の曲たちは、時間を超えて心をつなげてくれる心の架け橋になるのかもしれませんね。

おわりに

忙しい毎日の中でも、こうして親子や家族の共通のもので盛り上がれる瞬間は、かけがえのない時間です。
たまにこの瞬間をムービーで記録できたらいいのにって思っちゃいます(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました🕊️

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