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「朝起きた瞬間からやる事やりたい事いっぱい、頭の中散らかってる…」
そんな私が出会ったのがモーニングページ。
朝一番に、手書きでお気に入りのノートに3ページ、思いついたことを書き出す習慣です。
頭の中のモヤモヤがクリアになって、その日1日を整える大事な時間になっています。
モーニングページって何?「書く瞑想」のはじめ方
- 朝一番に手書きで「思いついたこと」をなんでも書く
- A4の紙に3ページ書く(日により1ページもあり)
- 誰にも見せない。すぐに見返さない。
モーニングページとは、毎朝目覚めてすぐに頭に浮かぶことをとにかく3ページ書き出す習慣のことです。
モーニングページによる効果
それをすることにより「脳の排水」とか「精神的なゴミ」を排出することで、心の中の雑念や感情を整理し落ちつかせる効果があると言われています。
またスッキリすることで創造性を向上させ、ひらめきやアイデアが出しやすくなります。
なにより、自分の内面と向き合うことで、今の思いや問題に向き合い、深く理解し気づきを得られます。
私がモーニングページを始めた理由と体験談
もともと、私は小学生の頃から手帳が好きで、日記を毎日つけています。(空白の日もザラにありますが‥)
基本的に書くことでアウトプットになるのは実感していて、だいたい日記は夜の時間帯(眠る前)に書くことが多いのですが、朝の手帳時間を余裕のある時に試してみると…
夜に書くとその日の振り返りになりますが、朝書くと頭の中がクリアになり、これから始まる1日を前向きにスタートできる感覚がありました。
忙しい朝でもサクッとできる!モーニングページのやり方
モーニングページのやり方
◆ 用意するもの
→ ノートとペン
【💡夜寝る前に布団の横に置いて準備(私流)】
◆ 書く内容
→ 起床後すぐ、思いつくまま自由に書く
【💡今頭の中にある考え、悩み、感情、現状、妄想、イラスト等、なんでも…】
◆ 書く量
→ A 4ノートに3ページびっしり
【💡ノルマに感じず飽きたら辞める(私流)】
◆ 大事なルール
→ 誰にも見せないこと&8週間は見返さない
【💡本音を書くためと、過去の自分に心が惑わされないため】
忙しい朝でもサクッとできるわけ
モーニングページの基本はこんな感じですが、
私はもう少しゆるく自分流を取り入れ、心の負担にならないように続けています。
「3ページ書けなくてもOK」
「今日は一言だけでもいい」
「ノート開いた。遅く起きてしまったから、日付と時間だけ書いとこう」
──そんな日もあって全然OK。
自分を責めずにノート開いた私、やった!、って感じ。
もちろん、びっしり書けた朝は全然違います。
だからこそ、寝る前にはノートとペンを枕元にセットして、明日の私にバトンタッチ。
そんな準備も私にとって大切な習慣です。
お気に入りのアイテムで気分も上がる
モーニングページを続けるなら、道具にも少しこだわるとより楽しめます。
基本的には書ければなんでもいいのですが、どうせなら毎日触るものだし、
お気に入りのものだとモチベーションも上がりますよね。
ぜひ、朝の相棒を見つけてみてください。
ちなみに私のお気に入りは、
LIFEのノーブル ルーズリーフ( B5 5m/m 26穴 )と、
ペンはジェットストリーム 4&1 を使っています。

もはや、ルーズリーフを使うという私流が出ちゃってますが、しかもB5!笑
とても使いやすく、クラシカルでかっこいいので好きなノートです。
私はコレを選びましたが、道具は高価なものでなくてももちろんOK。
自分が書きたいと思えるものを選ぶのが大事です。
おわりに
モーニングページは、特別なことをする習慣じゃなくて、
ただ頭の中のモヤモヤを紙に出すだけの時間です。
朝のたった数分でも、自分と向き合うこの時間があると、
不思議と1日がスッキリ軽やかに始まります。
書く内容も道具も、自由でOK。
「今日は3ページ書けなかった…」なんて日も全然大丈夫。
むしろ「ノート開いた私、えらい!」って自分を褒めちゃってください😊
小さな習慣でも、毎日続けると、自分の心の整え方が変わってくるはずです。
まずは、お気に入りのノートとペンを探してみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました🕊️



